10月「花を撮る、写真を作る」ワークショップ開催しました。
「花を撮る、写真を作る」今回は2週に渡って日曜日開催にしたところ、両日とも台風の影響で大雨でした。 参加者の作品より、LED1灯ライティング 初日「花を撮る」は、撮影開始時から薄暗く1時間ほどで真っ暗に、ストロボやLEDライトを駆使して皆さん黙々と撮影に没頭、台風が接近しているのにライティングにはまって居残り撮影する人もいました! 自然光では綺麗な光を見つけて撮る作業ですが、ストロボライティングは、光が見えない、露出を決めるのも難しいと敬遠されがちです。確かにフィルムカメラでは少し難しいですが、デジタルカメラでは、撮影とプレビュー・モニターの確認を数回繰り返す事で、簡単にストロボをコントロールすることができます。 最初はクリップオンストロボ1灯をカメラのホットシューから外し、手持ちで自由に動かして撮ってみると練習になります。 この写真の光は「夏の午後」をイメージして、ライティングしてみました。 ストロボ1灯を直接 被写体に向けて発光しています。ストロボと被写体の間に枝葉を置いて夏の雰囲気を演出してみました! 「写真を作る」の2週目もドシャ降りでし


大は小を兼ねないのが三脚だ
「花を撮る」のワークショップをやるようになって、引退した三脚も再び使う機会が訪れた。参加者に聞くと、「三脚を持っていない」「持っていても重たいし荷物になるので置いて来た」という方が多い、手ぶれ補正機能付きのカメラが一般的になったのも一因かもしれない。 写真の仕事を始めた当初は、私も三脚を持っていなかった。(実はカメラも持っていなかった(汗)現在、我が家には大小様々10本ほどの三脚がある。
最近はカーボン素材が人気ですが、その前はアルミ、最初はスチール製だった。 大きめの三脚が1本あれば済みそうな気がするけど、カメラの重さと耐荷重重量、材質で決めるのが一般的。
しかし現実は、誰が運ぶのか?移動は車か?飛行機の重量制限は?一人で徒歩移動に重たい三脚は持ちたくない。必ず使うとも限らない!! 海外取材が多くなった時に重量制限や機動性を考えてMeFOTO カラフル三脚を購入した。トラベル用で12色から選べます。一番地味なチタンカラーに!チタン製ではないチタン色のアルミ製です。これにCanon EOS5D MarkⅢ+EF70-200mm F2.8LⅡ


セルフポートレート
「セルフポートレート」ワークショップを11月開催に当たって、改めた自分撮りを考えた。 セルフポートレートをウィキペディアで検索すると、「人物写真の中でも、最も美術作品としての色彩が濃いのは、セルフ・ポートレイト」「自分を用いることから、最も表現としての自由が利き、写真家の個性が出るといわれることがある。」 と記載されている。確かに被写体と撮影者が一緒なので気を遣う必要は無い、しかし毎日見慣れている(新鮮ではない)被写体をいかに「格好良く」「魅力的に」インパクトのある写真にするかは難しい?! 成功した作品が「最も美術作品としての色彩が濃い」に選ばれるのかもしれないが? 撮るのも撮られるのも自分なら、「アート」とか「表現」だとか子難しいことは省いて単純に自分が楽しむのが一番だと思う。そして、セルフポートレートには人物撮影の基本がすべて詰まっているので、楽しみながらここをマスターすれば、被写体が替わってもストレス無く撮影に集中できるようになる! 「セルフポートレート」って、いまでは当たり前の「スマホ自撮り」の元祖撮影方法?! フィルムカメラ時代のセル


「花を撮る、写真を作る」初めてのグループ展 終了!
10月15日 ワークショップ「花を撮る、写真を作る」参加者による初めての写真展「Flowers of Romance」 無事終了しました。 お越し頂いた皆様、参加してくれた23人の写真家さん、PAPER POOLスタッフの方々、ありがとうございました!! #写真展 #フラワーフォト #写真ワークショップ #サイアノタイプ #鶏卵紙プリント #ヴァンダイクプリント


本日からワークショップ 写真展開催!
本日から古典写真技法のグループ展「Flowers of Romance」写真展開催です。 ワークショップ「花を撮る、写真を作る」は、デジタルカメラで花をテーマに撮影、デジタル写真からネガフィルムを作り、19世紀の写真技法で和紙から印画紙を作りプリントする、実験的なワークショップです。 毎回、個性的な花を提供してくれる「はいいろオオカミ+花屋 西別府商店」さんより不思議な花も登場!! 祐天寺のカフェバー&ギャラリー「PAPER POOL」にて15日まで、(ただし木・金・土・日曜日のみ開催) 詳細ページ→https://goo.gl/kovxLV #写真展 #古典写真 #鶏卵紙プリント #サイアノタイプ #ヴァンダイクプリント

