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特集記事

クラシックカメラ

実家の片付けをしていたら、40年間行方不明だった親父のカメラが出てきた! CHIYOKO Semi Minolta Ⅲ   詮索してみると、このカメラの製造メーカー「千代田光学精工」は後の「稔る田=ミノルタ」 現在のコニカミノルタが戦後間もない1945~50年に製造したセミ判フィルム(6x4.5cm)カメラでした。 シャッターはB~1/500秒 絞り3.5~22 アクションファインダーが付いていますが、フォーカスはもちろんマニュアル、レンズに1m~20m ∞の刻み有り、目測です。 ネットで見る同機種は、Chiyoko Osaka ROKKOR 1:3.5 f=75mm というレンズのモデルしか見当たらないのですが、我が家のレンズは Takatiho Tokyo Zuiko 1:3.5 f=7.5cm Takatiho は「高千穂製作所」現在のオリンパス 今でもズイコーレンズですね。(オリンパスも1936~55年頃は中判カメラを製造していた。) つまり我が家の「Semi Minolta 」ボディはミノルタ、レンズはオリンパスという合体カメラということになります。 久しぶりにフィルムを使って撮影してみるかな!!

Semi Minolta

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